新型iPhoneの名称はiPhone Air?iPhone17 Airではない可能性

新型iPhoneが発表されることが確実視されているAppleのイベントがおよそ3時間後の2025年9月10日午前2時から開催されるのを前に、モデル名としてiPhone17 AirではなくiPhone Airと印字されたパッケージがXで話題を集めています。
iPhone Airのモデル名と本体カラー、ストレージ容量の表記
Xに投稿されたパッケージには、モデル名としてiPhone Air、カラー名がスペースブラック、ストレージ容量が256GBと記されています。

この記述から、まもなく発表される新型iPhoneのモデル名はiPhone17やiPhone17 Airではなく、数字のつかないiPhoneやiPhone Airになるのではないかとの指摘がなされています。

iPadは搭載チップ、MacBookは発売年度で区別
もしもiPhoneのモデル名から数字表記がなくなる場合、Appleの技術仕様のページでは搭載チップか発売年度での表記になるかもしれません。
搭載チップの場合、iPhone (A19)やiPhone Pro (A19 Pro)、発売年度の場合はiPhone (2026)やiPhone Pro (2026)というようになります。
iPadは搭載チップでのモデル名表記に変更されており、iPad mini 6の後継モデルはiPad mini (A17 Pro)として区別されています。
MacBookは発売年度で区別されており、M4搭載14インチMacBook Proの表記はMacBook Pro (14インチ, M4, 2024) となっています。
iPhone26と予想する声もあるが、パッケージの真偽不明
iOS18の後継OSがiOS26として発表されたことから、新型iPhoneのモデル名もiPhone26になるのではないかと予想する意見もありますが、現時点では少数派です。
また、新型iPhone向けApple純正テックウーブンケースとされるパッケージには、対応するモデル名としてiPhone17 Pro Max、純正クリアケースとされるパッケージには、対応するモデル名としてiPhone17 Proと記されています。
ただし、今回投稿されたパッケージの画像およびテックウーブンケースの画像が偽物だった場合、対応モデル名は”仮”に印字されているだけで、実機の情報とは異なる可能性があります。
Photo:DuanRui(@duanrui1205)/X, Apple Hub/Facebook