iPhone18 ProがDynamic Island縮小、19 Proで全画面へ

iPhone17シリーズ〜iPhone19シリーズにおけるデザインの変更点に関連し、Bloombergのマーク・ガーマン記者が、ニュースレター「Power On」の有料購読者向け質疑応答コーナーにおける「2025年モデルのiPhoneのデザインは刷新されますか」との質問に回答しています。
iPhone17 Proシリーズのリアカメラが新デザインに、Airを追加
iPhone17シリーズのデザインに関するガーマン記者の予想は既出のものと同じで、iPhone17 Proシリーズのリアカメラ周りのデザインが大きく変化、薄型モデルであるiPhone17 Airが追加されるというものです。
こうなるといよいよ、同じ内容を明確に伝えていたジョン・プロッサー氏の予想に否定的な見解を伝えていたガーマン記者の姿勢は何故だったのか不思議です。
iPhone18 ProシリーズでDynamic Islandが縮小
iPhone18シリーズではDynamic Islandが縮小されるとガーマン記者は予想していますが、これは全モデルで実現するのか明確ではありません。
可能性として、iPhone18 Proシリーズだけが先行採用する可能性は高いでしょう。
しかし、Dynamic Islandが縮小されながらもそのまま残るとすれば、iPhone18 ProシリーズのFace IDは画面下埋込み型になり、フロントカメラはディスプレイ左上にパンチホールデザインで搭載されるとの複数の予想とは異なることになります。
折りたたみiPhoneが2026年に発売されるとも述べていますが、これも既出の予想です。
iPhone19 Proシリーズがフルスクリーンディスプレイ搭載
2027年にはiPhone発売20周年モデルとして、フルスクリーンディスプレイの搭載が実現する可能性が濃厚です。
ただし、フルスクリーンディスプレイを搭載するのはiPhone19 Proシリーズだけとのことです。
DSCCのロス・ヤング氏が以前伝えた、「Proモデルに搭載されたディスプレイ関連の新機能は、1年遅れでベースモデルに導入される」との予想を考えると、iPhone19とiPhone19 Airは、1年遅れで画面下埋込み型Face IDを搭載するかもしれません。
Source:Power On/Bloomberg
Photo:Apple Hub/Facebook