Apple、iOS18.2への署名を停止

Appleは現地時間13日、iOS18.2への署名を停止しました。これにより、一度iOS18.2.1へとアップデートしたユーザーはダウングレードできなくなりました。iOS18.2は1月上旬にリリースされたばかりです。

新しいOSバージョンのリリース後1週間ほどで署名を停止

Appleは定期的に旧OSバージョンへの署名を停止しており、通常は最新バージョンのリリースから1週間〜2週間で停止します。

今回のiOS18.2.1のリリースに伴い、iOS18.2への署名が停止されたことが明らかになりました。

AppleはiOSの古いバージョンへのダウングレードを防ぐことで、セキュリティ向上を図っているとされています。

iOS18.2.1ではさまざまなバグが修正

iOS18.2.1には、詳細は公表されていませんが、さまざまなバグの修正が含まれています。

iOS18.2では、Image PlaygroundやSiriのChatGPT統合、ジェン文字などいくつかのApple Intelligence機能が追加されました。

Source: MacRumors