スマートホームディスプレイのサプライヤー情報が更に判明〜量産開始に向け具体化?

Apple Smart Display AH

ディスプレイ搭載HomePodとも称されるApple製のスマートホームディスプレイもしくはコマンドセンターと噂されるデバイスについて、搭載されるディスプレイパネル種別に加えバックライト供給元と製造委託先が明らかになりました。

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7インチ液晶ディスプレイ搭載の予想再び

サプライチェーン関連情報に詳しいDigiTimesが、Apple製のスマートホームディスプレイのディスプレイパネルは、中国Tianmaが製造する7インチ液晶ディスプレイパネルが採用されると伝えています。

同様の情報は韓国メディアThe Elecが既に伝えており、卸価格は1枚10ドルになると述べていました。

中国BYDが最終組立作業を独占受注

DigiTimesによれば、この液晶ディスプレイパネルに組みわせられるバックライトを台湾Radiant Optoelectronicsが供給、中国BYDが最終製品への組み立てを担当するとのことです。

2025年下半期(7月〜12月)に発売と噂

Apple製のスマートホームディスプレイもしくはコマンドセンターは、2025年3月の発表、下半期(7月〜12月)の発売と噂されています。

このデバイスに搭載されるチップはA18で、Apple Intelligenceに対応するとみられています。

発売時期が2025年下半期(7月〜12月)であればA18の製造コストも下がっていると予想され、ディスプレイ種別も有機ELではなく液晶であれば、販売価格が抑えられることが期待できます。

Source:DigiTimes via MacRumors

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X

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