【レビュー】MacBook Pro/Air用キーボードマットの決定版〜スクラッチカード

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愛用するM3搭載14インチMacBook ProおよびM4搭載13インチMacBook Airのキーボードとディスプレイの間に挟むマットとして、Micro Solutionが販売するスクラッチガードを自費で購入しました。

これまで色々なものをマット代わりに使ってきましたが、1点の課題を除きそうした悩みをスクラッチガードが解消してくれました。

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Amazonでは税込1,100円でセール中

Micro Solutionスクラッチガードは、Amazonでは2025年7月19日午後0時10分時点で税込1,100円で購入できます。

筆者が購入した際の価格は税込1,980円でしたので、それと比べてかなり安くなっています。

スクラッチカードの表面と裏面を確認

スクラッチガードの表面(ディスプレイ側)は、目の細かい布のような仕上げです。

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対して裏面(キーボード側)は、ネオプレンゴムのような仕上げとされています。

MS Scratchguard_1

ディスプレイ側はディスプレイへの傷付着防止、キーボード側は油脂付着防止のためにこうした素材にしているのでしょう。

MS Scratchguard_2

MacBook Proにおけるスクラッチカードのカバー範囲

M3搭載14インチMacBook Proにスクラッチガードを置いた際のカバー範囲は、下記画像のようになります。

MS Scratchguard_4

キーボード全面をカバーしていませんが、この状態で使用してもディスプレイに油脂や汚れが付着することはありませんでした。

これまでに試してきた代替品は全て課題あり、それが解消

筆者はこれまでキーボードとディスプレイの間に挟むマットとして、ティッシュペーパー、不織布、キーボードカバーなどを試してきましたが、それぞれ下記のような欠点がありました。

試したもの利点と欠点
ティッシュペーパー入手性が良い
すぐに破ける
ティッシュケースから取り出した後にキーボードの大きさに合わせて折りたたむのが面倒
不織布最初は防汚性能が高い
油脂がつきやすい
不織布についた油脂がディスプレイに移り、かえって汚れを拡げる
キーボードカバー最初だけ防汚性能がある
油脂がつきやすい
キーボードカバーについた油脂がディスプレイに移り、かえって汚れを拡げる

スクラッチカードでは、これまで代替品で感じた不満は解消されています。

プライバシーフィルム(覗き見防止フィルム)との併用困難

スクラッチカードを使用する上で、マグネット装着式のプライバシーフィルム(覗き見防止フィルム)との併用は基本的にできないことを理解しておく必要がありました。

スクラッチカードとプライバシーフィルムを併用すると、両者の厚みで勝手にキーボードが押された状態になるか、ディスプレイが完全に閉じず常に隙間があいた状態になりました。

参考URL:スクラッチカード/Micro Solution

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