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米メディアCNETが行った調査により、スマホ所有者は人工知能(AI)機能に関してあまり関心を持っていないという実態が明らかになりました。Apple IntelligenceはiPhoneの売上増加に寄与しないのでしょうか。
CNETのアンケートによると、スマホ所有者の25%はAI機能をまったく役立つと感じておらず、45%は月額料金を払ってまで使う価値がないと考えているとのことです。また、34%のユーザーはAIに対するプライバシーへの懸念を示しています。
この結果は、AppleがApple Intelligenceの本格展開を目前に控える中で、どのような意味を持つのでしょうか。Appleは中国市場において、AI機能の不足が売上減少につながっていると報告されていますが、少なくとも米国ではAIは大きな問題ではないようです。
CNETの調査では、スマホ所有者が新しいデバイス購入時に最も重視する要素はバッテリーの持続時間であり、61%がこれを挙げています。
次に重視されるのはストレージ容量(46%)、その後にカメラ機能の向上(38%)が続いています。
スマホをアップグレードする理由として最も多いのは、現在使用している端末が故障したり交換が必要になった場合(44%)です。
また、一定年数を目安に交換を考える人も多く、3年以上使ってから乗り換える人が全体の30%を占め、2年ごとの乗り換えを選ぶ人(18%)を上回っています。
Source: CNET
Photo: Apple
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