iPhone13 miniの1.5mm厚程度がiPhone Foldの展開前外寸かも

折りたたみiPhone(仮称:iPhone Fold)のディスプレイサイズに関して、ほぼ同じような数値に収束しつつあります。
これらの予測値が正しい場合、iPhone Foldのディスプレイ展開前の外寸は、iPhone13 miniから1.5mm程度厚みを増したコンパクトなものになるかもしれません。
カバーディスプレイのサイズはiPhone13 miniに近そう
iPhone Foldのディスプレイサイズに関する予測値は、メインディスプレイが7.7インチ〜7.8インチ、カバーディスプレイが5.4インチ〜5.5インチとの意見が多数を占めています。
iPhone Foldの発売時期は2026年秋で、iPhone18 FoldもしくはiPhone18 UltraとしてiPhone18 Proシリーズと同時発表とみられています。
折りたたみディスプレイの仕様確定の可能性濃厚
そうだとしても発売までは1年以上ありますので、開発過程で各種仕様は変更されることもあり得ます。
ただし、折りたたみディスプレイはSamsung Displayに試作を依頼済みと複数の情報筋が伝えていますので、これを中心に外寸も自ずと決定されるでしょう。
Google Pixel Fold(初代)のアスペクト比に近い?
その場合、iPhone FoldのカバーディスプレイのサイズはiPhone13 miniの5.4インチに近く、ディスプレイを展開する前の外寸も似通ったものになるでしょう。
iPhone Foldのディスプレイ展開前の厚さは9mm〜9.5mmになる模様で、これはiPhone13 miniの本体厚である7.65mmと比べて1.35mm〜1.85mm厚みが増した値です。
ただし、iPhone Foldのメインディスプレイのアスペクト比はiPadと同じ4:3になるとの指摘もあり、そうなった場合はカバーディスプレイの横幅が広く高さが抑えられたGoogle Pixel Fold(初代, 下記画像参照)のような見た目になりそうです。



Google Pixel Fold(初代)のカバーディスプレイサイズは5.8インチ、メインディスプレイサイズは7.6インチです。
*本記事は、折りたたみiPhoneのディスプレイサイズに関する噂をもとに筐体の大きさを推察したコラム記事であり、iPhone13 miniの外寸に近いというようなリーク情報をもとにしたものではありません。
Photo:Apple Hub/Facebook, Google, Android Authority