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Appleのブランド価値は188兆円！最高額を更新、4年連続世界首位
Kantarが発表したBrandZブランド価値ランキングで、Appleが4年連続の首位となりました。Appleのブランド価値は約188兆円で、前年から28％増加しています。日本企業では、トヨタ、ソニー、ユニクロがブランド価値トップ100にランクインしています。
目次
Appleのブランド価値は約188兆円！
BrandZブランド価値ランキングは2006年から公開されており、今年で20周年を迎えます。このブランド価値は、企業の時価総額にブランドが貢献した割合と、世界54の国・地域での450万人の消費者調査をもとに算出しています。
Appleは2022年から4年連続でブランド価値トップとなりました。
BrandZによると、Appleのブランド価値は1兆2,996億ドル（約188兆円）で、前年から28％増加し、史上最高額を更新しています。
なお、Appleだけで、トップ100企業の時価総額の12％以上を占めています。
BrandZは、Appleブランドが高い価値を持つ理由として、（1）消費者の信頼、（2）プレミアムなポジショニング、（3）ハードウェア/ソフトウェア/サービスの多角的な成功を挙げています。
なおAppleは、InterBrandのブランド価値ランキングでも首位の座をキープし続けています。
日本企業ではトヨタ、ソニー、ユニクロがトップ100入り
BrandZのブランド価値トップ10企業と、そのブランド価値は以下のとおりです。
上位にテクノロジー企業が並んでいるのと、首位Appleのブランド価値が2位のGoogleに大きな差をつけているのが目立ちます。
- Apple（1兆2,996億ドル）
- Google（9,441億ドル）
- Microsoft（8,848億ドル）
- Amazon（8,661億ドル）
- NVIDIA（5,094億ドル）
- Facebook（3,006億ドル）
- Instagram（2,289億ドル）
- McDonald’s（2,210億ドル）
- Oracle（2,153億ドル）
- Visa（2,133億ドル）
なお日本企業では、77位にトヨタ（293億ドル）、92位にソニー（238億ドル）、97位にユニクロ（215億ドル）がトップ100入りしています。ユニクロは初のランクインとなりました。
