いいね!Facebook日本語版、「悲しいね」「超いいね」などのリアクションも可能に

facebook いいね 悲しいね

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Facebookは14日、日本語版でも「超いいね!」「すごいね」「悲しいね」など、「いいね!」以外に感情を表すボタンを追加しました。また同日より、新たな記事閲覧体験が可能となる「インスタント記事」のテスト導入も始まりました。

今後は「いいね!」だけじゃない

英語版では昨年10月より段階的に実装の試みがなされていたFacebookの「いいね!」以外の「リアクション」ボタンですが、日本語版でも1月14日より実装がなされています。
 
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使い方は、投稿についている「いいね!」ボタンを、スマートフォンでは長押し、デスクトップからはマウスオーバーすることで、「いいね!」「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」の6つのボタンが表示されるようになります。
 
これまでFacebookは「いいね!」ボタンしか存在しなかったため、好ましくない内容の投稿記事に対しても、意思表示の選択肢が「いいね!」かスルーかの2択しかないことに批判が集まっていました。

「インスタント記事」のサービスも開始

またFacebookは、2015年5月よりアメリカでサービスが開始されていた「インスタント記事」についても、同じく14日より日本で提供することを発表しました。
 
「インスタント記事」は、通常よりも読み込みが大幅に速く、写真の上下左右への移動(パン・チルト)や動画の自動再生、音声キャプションの埋め込み、インタラクティブな地図といった機能を記事内で体験出来るというサービスです。
 
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テスト導入の段階であるため、日本国内では、朝日新聞や東洋経済、日本経済新聞など、6社の新聞・雑誌メディアがパートナー媒体社として名乗りをあげるにとどまっていますが、世界規模では350の媒体社がインスタント記事のテストプログラムに現在参加しています。
 
 
Source:Facebook
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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