iPhone18 ProとiPhone Ultraの日本モデルも5Gミリ波対応か

iphone18 pro ultra AH 0527

iPhone18 ProiPhone18 Pro Max、およびモデル名が「iPhone Ultra」になると噂されている折りたたみiPhoneには、Appleが自社開発する新しいセルラーモデム「C2」が搭載される見通しです。

これに伴い、これらの新型iPhoneの日本モデルも5Gミリ波に対応するとの見方が出ています。

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米国モデルはすでに5Gミリ波に対応

5Gミリ波は米国の一部キャリアが展開しており、米国で販売されているiPhoneは5Gミリ波に対応しています(仕様として、mmWaveの記載あり)。

そのため、米国モデルのiPhoneには5Gミリ波向けのアンテナが搭載されており、日本モデルなどとは、わずかながら外観上の違いがあります。

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米国で販売されているiPhone17 Proシリーズの仕様

一方、日本で販売されているiPhoneは、現時点では5Gミリ波に対応していません。

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日本で販売されているiPhone17 Proシリーズの仕様

今秋発売の新型iPhoneは地域を問わず5Gミリ波に対応か

こうした違いが、今秋発売される見込みのiPhone18 ProiPhone18 Pro MaxiPhone Ultraでは解消され、発売される国や地域に関係なく5Gミリ波に対応するとの見方が、海外のサプライチェーン関係者の間で有力視されています。

Qualcomm製モデムからの完全移行に向けた動き

その理由として取り上げられているのが、搭載されるセルラーモデムがQualcomm製Xシリーズ5Gモデムから、Apple自社開発の「C2」へ移行することです。

C2は、C1やC1Xが対応していなかった5Gミリ波だけでなく、5G衛星通信機能にも対応すると予想されています。

Appleは、Qualcomm製Xシリーズ5Gモデムよりも調達コストを抑えられるとみられる自社開発セルラーモデムへの完全移行を目指している模様です。

この場合、国や地域ごとにセルラーモデムの仕様を変更するよりも、同じ仕様で統一したほうが製造管理を容易にできます。その結果、日本モデルを含む各国モデルで、5Gミリ波への対応が実現する可能性があると考えられています。

日本でも通信速度1Gbps級の5Gミリ波エリア拡大に期待

日本でも5Gミリ波の普及に向けた動きが活発化しつつあります。KDDIは2026年5月20日、山手線の車両内で5Gミリ波エリアを拡大する実証に成功したと発表しました。

kddi 5gmmwave_1

この実証実験では、車両が金属製であるため5Gミリ波の電波が届きにくい状況においても、通信速度1Gbpsを達成可能なエリアが、車両全体の約40%から約97%へ改善されることが確認されたとのことです。

kddi 5gmmwave_2

また、都内の主要駅周辺や駅構内における5Gミリ波エリアも順次拡大しているとされています。

今秋発売の新型iPhoneで日本モデルも5Gミリ波に対応すれば、対応エリアではより高速な通信を利用できるようになることが期待されます。

Photo:Apple Hub/Facebook, KDDI

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