iPhone17 Pro、中国で“オレンジ”がバズった理由

iphone17 pro

2025年第4四半期(10月〜12月)の中国スマホ市場において、Appleが名だたる中国ブランドを抑えてトップシェアを獲得した、と報じられたのは1月下旬のことでした。AppleのiPhone17シリーズの成功は、高評価を得た標準モデルiPhone17の出荷台数が大きく貢献しているとみられていましたが、ここに来てiPhone17 Proシリーズの好調を支えた意外な鍵が判明したかもしれません。

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コズミックオレンジが中国で大人気?

英メディアFinancial Timesに調査会社IDCの研究者が語ったところによれば、iPhone17 Proシリーズの新色である「コズミックオレンジ」が、中国市場での躍進に大きく貢献した可能性があるとのことです。

理由としてまず挙げられているのが、このオレンジが「カラーコード93」という、高級ブランドHermèsによって採用されているテーマカラーと非常に似ている点です。Hermèsの箱に使用されている色としても知られています。

Hermès

加えて、オレンジを表す「橙」という字の発音が、成功の「成」と非常に似ているため、願かけの意味を込めて人気が出ているとの見方もあります。

抖音 Douyin

色バズは過去にも

今回のようにデバイスの色で売上が大きく左右される事例は、一見レアなように思えますが、実は過去にも似たようなケースはありました。

例えば2013年のiPhone5s発売時には、シャンパンゴールドが中国で「土豪金(成金っぽい金色)」という呼び名でバイラルになり、売り切れが続出しました。

また、少し文脈は異なりますが、チャリティのための(PRODUCT)REDカラーも記憶に新しいところです。(PRODUCT)REDは惜しまれながらも、iPhone14 Plusの販売終了に伴いラインナップから姿を消しました。

オレンジのバズりもあってAppleが2025年のトップベンダーに?

Appleが2025年通年のインストールベースで世界シェア1位になったことが判明したばかりですが、これにはiPhone17 Proシリーズの色バズも少なからず貢献したはずです。

今年のiPhone18 Proシリーズではどのようなカラーバリエーションが登場するのか気になるところですが、現時点ではバーガンディ、ブラウン、パープルの3種類になると予想されており、オレンジは含まれていないようです。

ただし、別の理由で特定のカラーがバイラルになる可能性も十分考えられます。今年はどうなるのか、今から楽しみですね。

Photo: Apple, Hermès

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