【2025年最新】Instagramプロアカウントは誰でも使える?切り替え方法やメリット・デメリットも徹底解説!

Instagramでは登録してすぐにつかえる個人用アカウントに加え、プロアカウントが存在します。
これはビジネス用のアカウントであり、アクションボタンやInstagram広告など、個人用アカウントにはない機能も多いです。
自由に切り替えられるので、登録後は2つのアカウントを使い分けることもできます。
今回はInstagramのプロアカウントがどのような機能か、実際にできることや切り替え方法などを徹底解説します。
Instagramのプロアカウントとは?

Instagramのプロアカウントとは、ビジネス及びクリエイター向けのアカウント設定です。
大きく分けて”ビジネスアカウント”と”クリエイターアカウント”の2種類あり、料金をかけずに自由に切り替えられます。
企業はビジネスアカウント、個人はクリエイターアカウントを選択すれば問題ありません。
Instagramの公式アカウントでも推奨されている方法なので、もし迷ったらこの通りに設定してみてください。
プロアカウントへの切り替えでお金はかかる?
Instagramではプロアカウントに切り替える際、料金は発生しません。
つまり、誰もが無料で利用できるため、ビジネスに役立つ様々な機能を試したい場合に使ってみるのも1つの手段です。
ただし、Instagram広告に出稿したい場合は料金が発生するので、ご注意ください。
Instagramのプロアカウントに切り替える方法

それでは実際に、個人用アカウントからプロアカウントに切り替えてみましょう。
プロアカウントに切り替える際の手順は、以下の通りです。
- Instagramにログインし、「プロアカウントに切り替える」をタップする
- 使用目的に当てはまるカテゴリを選び、「完了」で進む

- クリエイターもしくはビジネスを選び、「次へ」をタップする
- 内容が正しければ、「次へ」をタップして設定完了

Facebookとの共有を求められますが、後から登録することもできます。
設定完了後は登録に必要な手順が表示されるので、画面に従いながら達成しましょう。
プロアカウントでビジネスとクリエイターを切り替える方法
もう1つの方法として、プロアカウント間でビジネスとクリエイターを切り替える方法も紹介します。
切り替える際の手順は、以下の通りです。
- プロフィール画面の右上にあるメニューから「設定」をタップする
- 「アカウント」を開き、下の方にある「プロアカウントを切り替える」を選ぶ
- 使いたいアカウントを選び、完了

プロアカウントの切り替えはいつでもできるので、必要に応じて使い分けてください。
Instagramのプロアカウントのメリット・デメリット

プロアカウントには運営に役立つ機能が多いですが、メリットやデメリットもいくつかあります。
どのようなものなのか、それぞれ見ていきましょう。
Instagramのプロアカウントのメリット
プロアカウント利用の大きなメリットとなるのが、Instagramインサイトという独自の機能です。
インサイトではアカウントや投稿を分析し、ユーザーの行動をデータとして確認することができます。
これによって効果的なアカウント運営ができるため、施策の方針や改善にも役立つでしょう。
ホーム画面からタップすれば、いつでもインサイトの履歴を確認できるので、こまめにチェックしましょう。
Instagramのプロアカウントのデメリット
プロアカウントは非公開に設定することができず、常にどのユーザーからも見られている状態になります。
非公開アカウントで活動したいユーザーにとって、これは大きなデメリットと言えるでしょう。
ただし、ブロック機能はプロアカウントで使えるため、どうしても見られたくない場合はこの機能を使ってみてください。
よくある質問(FAQ)

以下にて、プロアカウントを使う際、よく聞かれる質問を3つ紹介します。
Q1:プロアカウントを使っていることはみんなにバレる?
A:はい。プロアカウントの利用は個人差こそありますが、プロフィールの設定から判断されることがあります。
そのためバレる可能性は高いと言えるでしょう。
またアクションボタンなど、プロアカウント限定機能の有無により、利用しているとバレることもあるようです。
Q2:一般人でもプロアカウントを利用できる?
A:はい。プロアカウントは一般人でも問題なく利用できます。
特にクリエイターアカウントは個人向けとしても設計されているため、ビジネス目的での利用におすすめです。
企業やブランド向けの機能が多いビジネスアカウントと比べ、試しに使ってみたい場合でも安心です。
Q3:プロアカウントで予約投稿できない理由は?
A:プロアカウントで予約投稿できない場合、以下の原因が考えられます。
- プロアカウントへの切り替えができていない
- 予約投稿日時が前日など、設定不可能な日時になっている
予約投稿する際は当日に失敗しないよう、一度見直してみてください。
まとめ

Instagramのプロアカウントについて徹底解説しました。
ビジネスやクリエイター向けのアカウントですが、個人用アカウントとの切り替えは自由に行えるため、2つのアカウントを使い分けてもいいでしょう。
プロアカウントは無料で利用することができ、個人の利用者も多いため、ビジネス目的での利用も手軽に試せます。
Instagramインサイトなど独自の機能も多く、ユーザーの行動を参考にしながら、アカウント運営を充実させられるでしょう。
プロアカウントを上手く使いこなし、より多くのユーザーから注目を集められるようにしてください。