Google、ストリートビューアプリを終了へ

GoogleマップとGoogleストリートビューのアイコン

GoogleマップとGoogleストリートビューのアイコン
 
はじめて訪れる場所の風景をあらかじめ確認するなど便利に使えるGoogleのストリートビューですが、Googleが2023年3月21日にストリートビューアプリを廃止することがわかりました。
 
GoogleマップやStreet View Studioからストリートビュー機能を利用することはできるため、これらのアプリへの切り替えが必要です。

ストリートビューアプリの最新版に終了予告が存在

9to5Googleがストリートビューアプリのバージョン2.0.0.484371618を逆コンパイルして解析したところ、そのなかにストリートビューアプリのサポート終了予告が含まれていることがわかりました。
 
ストリートビューアプリの終了予告
 
予告では2023年3月21日にストリートビューアプリのサポートが終了するとされています。

GoogleマップやStreet View Studioへの切り替えが必要

この予告のなかでGoogleは、GoogleマップやStreet View Studioへの切り替えを促しており、これらのサービスでは引き続きストリートビューの機能が使えるようです。
 
ただ、Photo Pathsと呼ばれるユーザーがストリートビューに写真を投稿する機能は完全に終了します。
 
Photo Pathsが完全終了
 
これまでに投稿した画像をGoogleマップから見ることはできるものの、新たな画像の投稿は2023年3月21日以降できなくなります。

 
 
Source: 9to5Google
(ハウザー)

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この記事を書いた人

本職はSoCの設計者。このためPCやスマホのHW/SW両方に造詣が深く、その知見に基づいた記事を執筆している。スマホ歴はiPhone4→(Android)→iPhone XR→13 Pro。

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