AppleのクックCEO、聴覚障害者のための大学の学生からの卒業スピーチの招待を快諾

 
ワシントンD.C.所在の私立大学ギャローデット大学の学生から手話による卒業スピーチの招待を受けたAppleのティム・クック最高経営責任者（CEO）ですが、「出席する」と快諾した、と伝えられています。

クックCEOはすぐに快諾

聴覚障害者のための大学であるギャローデット大学の学部生の代表モリー・ファニー氏が、AppleのクックCEOを直接Twitterで卒業スピーチに招待し、どうなるか注目が集まっていました。
 

Undergraduate student speaker Molly Feanny is inviting @Apple CEO @tim_cook to speak at @GallaudetU’s 152nd Commencement on May 13! How will he respond? pic.twitter.com/mOaJX3BtGZ

— Gallaudet University (@GallaudetU) April 16, 2022

 
これに対して、クックCEOは、「ありがとう、モリー。光栄です！そこで会いましょう！」と、快諾するコメントを添えて返信しました。
 

Thanks so much Molly, I’d be honored! See you there! 🦬 https://t.co/eSmy1uyFu7

— Tim Cook (@tim_cook) April 16, 2022

『コーダ あいのうた』がアカデミー賞を受賞

Apple TV+が2021年に配給権を獲得した映画『コーダ あいのうた』が、第94回アカデミー賞で作品賞を受賞し、話題となりました。特に、ろう者俳優として初めてオスカーを受賞したトロイ・コッツァー氏に注目が集まりました。
 
Appleは以前からデバイスのアクセシビリティに力を入れていることでも知られています。
 
 
Source:ギャローデット大学 via AppleInsider
(lexi)