Studio Displayには独自の電源接続システムが採用

studio display

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Appleが春の新製品発表イベントで発表した新型ディスプレイStudio Displayに、カスタム仕様の電源システムが採用されていることが明らかになりました。

ディスプレイの薄さが通常コードが搭載できなくなった原因?

外部ディスプレイには、C13と呼ばれる電源コードが使用されるのが通例となっています。しかしながら、AppleのStudio DisplayはC14インレットを内蔵にするには薄すぎるとのことで、独自の電源接続システムを採用するに至ったようです。なお、24インチiMacにもC14インレットは搭載されていません。
 
c13

3本プラグの浅くカスタムされたシステム

米メディアThe Vergeのニレイ・パテル氏(@reckless)は、Studio Displayカスタム電源接続システムの画像を投稿しています。
 


 
なお、これを引き抜くには特殊なケーブル取り外しツールが必要であることが明らかになっています。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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