Apple TV向けSiri Remoteのファームウェアアップデートが公開

Siri Remote

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Appleは現地時間8月17日、新型Apple TV 4K及びApple TV HD向けに設計されたSiri Remoteのファームウェアアップデートを公開しました。最新ファームウェアの内部バージョン番号は9M6772となり、前回のバージョン番号は9M6336でした。

バグ修正やパフォーマンスの向上が含まれている可能性

Appleは、今回のアップデートに伴う新機能の追加や変更点の詳細については明らかにしていませんが、バグ修正やパフォーマンスの向上が含まれている可能性があります。
 
同社は、Siri Remoteを最新のファームウェアにアップデートする方法を明らかにしていませんが、AirPodsと同様、手動でアップデートする必要はなくApple TVがスリープ状態の間に自動でインストールされるものと思われます。

Apple、4月に新しいSiri Remoteを発表

Appleは今年4月に開催された新製品発表イベント「Spring loaded.」において、Apple TV 4K及びApple TV HD(第6世代)と共に新しいSiri Remoteを発表しました。
 
Siri Remote(第2世代)は、第1世代とは異なり、問題となっていたトラックパッドを廃止し、円形状の方向キーを備えたタッチ対応のクリックパッドを採用しています。側面にはSiriを起動するための専用ボタンが設置されており、表面には新たに電源ボタン及びミュートボタンが追加されています。
 
 
Source:MacRumors,AppleInsider
(m7000)

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本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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