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売上が好調な中国のスマートフォンブランドであるXiaomiが、ついに史上初めて月間スマートフォン売上台数シェアNo.1の座に輝きました。しかしながら、シェア争いは僅差でSamsungとAppleが後ろから迫っており、このままXiaomiがトップの座を守り続けられるかどうかはわかりません。
調査会社のCounterpointによると、2021年6月にXiaomiが史上初めて月間スマートフォン売上台数シェアNo.1になりました。
同月のXiaomiのスマートフォン出荷台数は前月比26%増で、シェアは17.1%を獲得しています。
また、Xiaomiは2021年第2四半期(4月~6月)のスマートフォン出荷台数でも世界第2位、ヨーロッパではシェアNo.1となっており、2011年の創業以来累計で8億台近いスマートフォンを販売しているとのことです。
一方、Samsungは工場を持つベトナムでの新型コロナウイルスの流行により、供給難に陥りました。
このため、2021年6月はシェア15.7%の2位に転落しています。
今後はベトナムの状況が改善されるかどうかによって、Xiaomiがトップの座を守り続けるのか、Samsungが再びトップに立つのかが変わりそうです。
Appleはシェア14.3%で第3位につけています。
Source: Counterpoint via Gizchina
(ハウザー)
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