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Apple Parkのビジターセンターに、「Mirage」(蜃気楼)と題したガラス製のアートが設置される予定です。
Apple本社社屋、Apple Parkのビジターセンターに隣接したオリーブの木が並ぶエリアに、400本のガラス製円柱を並べたアート作品「Mirage」が2022年に設置される、と建築スタジオZeller & Moyeが発表しました。
「Mirage」のガラス柱は、世界じゅうから集めた砂を使って鋳造されたガラスで作られ、波状の配置が砂漠の砂丘を表現します。
「Mirage」は、自然の景観に溶け込み、蜃気楼のように景色が歪んで見えるのが特徴です。訪問者は「Mirage」の中に自由に立ち入ることができます。
Apple Parkのビジターセンターは2017年11月にオープンし、Apple製品に加えて限定グッズが購入できるApple Store、バリスタのいるカフェ、Apple Parkを眺めることのできる展望台が設置されています。
2017年12月にはiPhone Mania編集部員による訪問レポートを公開していますので、ぜひご一読ください。
Source:Zeller & Moye via 9to5Mac
(hato)
2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。