ウォーレン・バフェット氏「ティム・クックCEOは素晴らしい経営者」

Berkshire Hathaway バフェット

Berkshire Hathaway バフェット
 
大量のApple株式を保有していることで知られる、米持株会社Berkshire Hathawayの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務めるウォーレン・バフェット氏は、年次株主総会でAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)を“素晴らしい経営者”と褒め称えたことが明らかになりました。

クックCEOは過小評価されてきた?

「Appleには並外れて素晴らしい経営者がいる」との言葉でバフェット氏は株主総会を始めました。「ティム・クックはこれまで過小評価されてきた。彼は世界でも最も優れた経営者の一人だ。私は数多くの経営者を見てきたが、彼は人々が本当に愛する製品を世に送り出してきた。(中略)製品への満足度は99%だ」

スティーブができなかった多くのことを成し遂げた

Apple共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏を引き合いに出したバフェット氏は、「クックCEOは非常に良く企業を運営している。創造性という観点においては、スティーブ・ジョブズには到底及ばないかもしれないが、スティーブができなかった多くのことを成し遂げた」
 
Berkshire Hathawayは、現在Apple株式の5.3%を保有しており、これまでに360億ドル(約3兆9,350億円)をAppleに投資してきたことで知られています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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