ソフトバンク、国内通信事業者として初めて5G国際ローミングを提供開始

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ソフトバンクは国内の通信事業者として初めて、本日2021年4月27日より、5G(第5世代移動通信システム)国際ローミングの提供を開始したと発表しました。

韓国SK Telecomの5Gエリアで利用可能に

5G国際ローミングは、ソフトバンクの5Gサービスユーザー(ワイモバイルおよびLINEMOユーザーも含む)が、海外通信事業者の5Gネットワークで高速大容量データ通信を利用できるサービスです。
 
まず韓国のSK Telecomで開始し、対象国および地域を拡大していくとしています。

料金はLTE(4G)と同額

なお料金はLTE(4G)国際ローミングと同じです。今回提供開始する韓国は、海外向けパケット定額サービス「海外パケットし放題」の対象国となります。
 
5G国際ローミングを利用するには、対応機種の「データローミング」をオンに設定し、「ネットワーク設定」の5Gをオンに設定します。
 
対応機種はiOS14.5以降を搭載したiPhone12/12 mini/12 pro/12 Pro Maxです。

 
 
Source:ソフトバンク
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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