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iPhoneで自撮りした時、撮影した写真が「思っていたのと違う」という時はないでしょうか。これは、撮影時に自分が見ている「顔」は、実際に撮られている顔を反転したものだからです。
iOS14では、自分が見ている顔と、撮影した写真を一致させる設定が追加されています。
セルフィーを撮影する時、iPhoneの画面にはフロントカメラ(FaceTimeカメラ)で撮影する顔を反転したものが写ります。これは私達が鏡で見慣れている自分の顔です。
セルフィーを撮影すると、「写真」アプリに保存されるのは「カメラから見た顔」で、画面に写っていた反転写真のほうは保存されません。
本来はカメラから見た顔が正しい訳ですが、見慣れている「反転した顔」の写真を保存したい、という声は以前から多くありました。iOS14ではついにこの要望が叶えられ、常に反転した自撮り写真を保存できるよう、設定可能となります。
これはiOS14からの新しい設定ですが、iOS13以前でも、手動で反転させることができます。ただし撮影した後に、1枚ずつ行う必要があります。
Source:9to5Mac
(lunatic)
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