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Google MapsのiOSおよびAndroidアプリに、法定速度やオービスのようなスピードカメラの設置場所を表示する機能が追加されました。現時点ではまだ範囲が限られていますが、今後世界各地で利用可能になると思われます。
カーナビマップでは以前から法定速度が表示されますが、iOSやAndroid向けGoogle Mapsアプリには、表示機能はありませんでした。
Googleは2016年にサンフランシスコ湾周辺、およびブラジル・リオデジャネイロのマップで同機能を導入したものの、その後なかなか広範囲の展開には至りませんでした。それがついに今月半ばにニューヨーク、ロサンゼルスのマップに法定速度が表示されるようになりました。
米メディアMashableによれば、近くアメリカ、イギリス、デンマークの全土のGoogle Mapsに、法定速度表示機能が追加される模様です。
iOSおよびAndroid向けGoogle Mapsアプリにはまた、スピードカメラの設置位置も表示されるようなります。アメリカ、イギリス、オーストラリア、ロシア、ブラジル、メキシコ、カナダ、インド、インドネシアでまずこの新機能が利用可能になるとのことです。
Source:Mashable via 9to5Google
Photo:Android Police
(lunatic)
元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。