【レビュー】Apple Watch保護シート「Belkin ScreenForce」

Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch

Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 
Belkinは、Apple Watchのディスプレイを擦り傷や落下キズから保護する「ScreenForce UltraCurveスクリーンプロテクター」を、1月26日に発売しました。今回サンプル品を提供頂きましたので、Apple Watch Series 2で実際に利用したレビューをお届けします。

Apple Watch Series 1・2の38mm/42mmケースに対応

Belkin ScreenForce UltraCurveスクリーンプロテクターは、イオン交換加工を施した純度100%のガラスを採用したApple Watchの液晶保護製品です。9Hの硬度評価を獲得しており、高い強度、耐久性でディスプレイを守ります。カーブのついた形状で側面もカバーし、落下キズも軽減できます。
 
素材には擦り傷に対して保護性能の高いCorning製Accessory Glass 2を採用し、日常利用での摩耗や、鍵などの金属製品からの損傷から保護。指紋や汚れに強いコーティングも施されています。
 
ラインアップは、Apple Watch Series 1の38mmケース用42mmケース用、Apple Watch Series 2の38mmケース用42mmケース用の4種類で、それぞれ製品保証は2年、価格は税別2,980円となっています。
 

毎日装着していると細かなキズが多い…

筆者は2016年10月に購入したApple Watch Series 2を毎日利用しています。防水性能があることから入浴中も着けたままで、充電時以外は肌身離さず装着しているため、ぶつけたりこすったりする機会が多いです。
 
一見それほど大きなキズはついていないように見えますが、角度を変えると細かなキズがついているのがわかります。側面のカーブしている部分に特にキズがつきやすい印象があります。
 
Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 
Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 
今回はこのApple Watchに、Apple Watch Series 2の42mmケース用スクリーンプロテクターを使用してみました。

簡単に取り付けられる位置調整トレイなどが付属

Belkin ScreenForce UltraCurveスクリーンプロテクターのパッケージ同梱物は、Apple Watchのバンドを外した本体部分をセットしてシートを貼り付けられる位置調整トレイと、左側には作業の流れを示したイラスト、ほこり除去シールと清掃用クロスとなっています。
 
Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 

1. Apple Watchのバンドを外す

 
スクリーンプロテクター装着のため、Apple Watchからバンドを取り外します。
 
Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 

2. Apple Watch本体をきれいにする

 
スクリーンプロテクターを装着する前に、Apple Watch本体をきれいにします。清掃用クロスで優しく拭いた後は、ほこり除去シールを貼る・はがすを繰り返してほこりなどを取り除きます。
 
Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 
Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 

3. 位置調整トレイにApple Watch本体をセットする

 
右側の白い部分が位置調整トレイです。ここにApple Watch本体を押し込んではめると、上からスクリーンプロテクターを重ねるだけで、ちょうどよい位置に簡単に貼り付けることができます。
 
Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 
ほこり除去シールをディスプレイに貼ったままトレイにApple Watch本体をセットし、シールをはがします。
 
Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 

4. スクリーンプロテクターを装着する

 
Apple Watch本体をセットしたら、スクリーンプロテクターについている2つの持ち手のうち、内側のシール部分(黒いテープ)を持ってはがします。
 
Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 
次に2と書かれた白いテープを持ちながら、そのままApple Watchのディスプレイにスクリーンプロテクターを重ねます。5分程度待ちます。
 
Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 
スクリーンプロテクターのついたディスプレイを清掃用クロスを押しながら拭き、密着させます。最後に白いテープ部分をはがしたら作業完了です。

装着完了!違和感のないデザイン

スクリーンプロテクターを装着したApple Watchはこのようになります。表示領域が少し狭くなったような印象を与えますが、実際に情報が表示される範囲はプロテクターをつける前と変わりません。
 
Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 
Belkin Screenforce Ultracurve Apple Watch
 
ただ画面のタップ操作に関しては、プロテクター越しとなるため、これまでは軽いタップでも反応していたのが反応しづらくなったように感じました。力を入れてぐっとタップすると操作できるのですが、普段から軽いタップで操作していた方はディスプレイ反応が悪くなったと感じるかもしれません。
 
Apple Watchは基本的に毎日装着して利用するものですし、ふいに落下させたりぶつけてしまったりなどでキズをつけたくない方にオススメの製品です。
 
 
Source:Belkin
(asm)

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この記事を書いた人

前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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