台湾初の直営店、Apple Taipei 101が開店

Apple Taipei 101

Apple Taipei 101
 
台湾で初のApple Storeが、現地時間7月1日、台北にオープンしました。開店前夜から行列していた多くのAppleファンが、開店と同時に店舗スタッフたちに出迎えられて入店しました。

前夜からの行列組を含む数千人が来店

台湾で初の直営店となるApple Taipei 101が、先日予告されていたとおり7月1日午前11時にオープンしました。Appleが、開店時の様子を撮影した写真を公開しています。
 
Apple Taipei 101は、台北を代表するランドマークタワーである台北101の地下1階と地上1階の2フロアに店舗を構えています。
 
Apple Taipei 101
 
店舗の前には、金曜日の夜から多くのAppleファンが行列していました。
 
Apple Taipei 101
 
Appleは、開店初日だけで数千人の来店客があった、と発表しています。
 
Apple Taipei 101
 
店内には、大型スクリーンと自由に配置できる椅子という、最近のApple Storeに共通するスペースがあります。開店初日から無料講座「Today at Apple」が実施され、多くの参加者がいました。
 
Apple Taipei 101

台湾はFoxconnやTSMCなど主要サプライヤーの本拠地

台湾は、Appleの最大手サプライヤーFoxconnのほか、iPhoneに搭載されているAシリーズプロセッサを生産するTSMCなど、多くの主要サプライヤーが本拠地を構える、Appleの製造上の重要地域ですが、これまで直営店はありませんでした。

 
 
Source:Apple
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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