ストライサンド「Siriに名前を正しく発音させてってクックに電話した」

バーブラ・ストライサンド

バーブラ・ストライサンド
 
女優で歌手のバーブラ・ストライサンドが、米公共ラジオ・ネットワークNPRのインタビューで、Appleの音声認識型パーソナルアシスタントSiriが、自分の名前を間違って発音していたため、ティム・クックCEOに電話をかけて直してもらったことを明らかにしました。

ティム・クックCEOに直接電話

現地時間20日にオンエアされたNPRのインタビューで、ストライサンドは、「Siriが私の名前を間違って発音する」のがストレスだった、と明かしました。
 
彼女によれば、ストライサンド(Streisand)の2つめの「s」(サンドのサ)を、Siriは「z」に近い音で発音していたそう(日本語でいうと「ザ」ンドに近い)。これがずっと気になっていたストライサンドは、

「何をしたかって?Appleのトップ、ティム・クックに電話をかけたの。そうしたら、そのすぐあとの9月30日のアップデートで、私の名前の発音を変えることに同意してくれたわ」

と語っています。
 
ただしこれはストライサンドだからできたのであって、他の人には到底真似できないことです。そもそもほとんどの人は、クックCEOへの直通電話番号など持っていませんよね。
 
 
Source:CNET
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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