Googleのシュミット元CEO、「iPhone6sよりGalaxy S7が良い」

Alphabetのシュミット会長

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Googleの持ち株会社であるAlphabetのシュミット会長が、iPhone6sとサムスンのGalaxy S7を使っている、と語りました。AndroidやNEXUSを作っている企業のトップである同氏は今年3月、自社の記者会見の様子をiPhoneで撮影しているところを目撃されています。

「iPhone6sよりGalaxy S7が良い。理由は・・・」

AppleのiOSのライバルであるモバイルOSのAndroidや、スマートフォンのNEXUSシリーズを製造するGoogleの元CEOで、現在は持ち株会社Alphabetの会長をつとめるエリック・シュミット会長は、iPhone6sGalaxy S7を使っていると語りました。
 
オランダ・アムステルダムで開催されたイベントでインタビューに応えたシュミット氏は、2台のどちらが好きか問われると「サムスンのGalaxy S7かな。バッテリーの持ちがiPhoneより良いんだ。iPhoneユーザーは、私の意見が正しいとわかるだろうね」と語り、Galaxy S7がiPhone6sよりも優れている点として、バッテリーの持ちだけを挙げています。
 
同氏が、オススメのスマートフォンとして、Googleの販売するNEXUSシリーズの名前を挙げることはありませんでした

Windows Phoneの責任者もiPhoneを愛用

Alphabetのシュミット会長
 
シュミット氏は、今年3月に韓国で行われた自社の記者会見の様子をiPhoneで撮影している様子が報じられ、話題となりました。
 
しかし、Appleのライバル企業の重役でiPhoneを愛用しているのは同氏だけではありません。
 
今年1月には、マイクロソフトのWindows Phoneの責任者が、日本での休暇の様子を自身のiPhoneからTwitterに投稿したことについて、本人が「ライバルを研究するため」と釈明しています。
 
 
Source:BGR
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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