ドコモ、不正契約防止のためネットワーク利用制限の対象を拡大

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NTTドコモは本日、転売等を目的とした不正契約防止のため、ネットワーク利用制限対象となる携帯電話機を追加すると発表しています。

不正入手された携帯電話機が悪用

不正に入手された携帯電話機が「振り込め詐欺」などの犯罪に利用されることは問題視されてきましたが、ドコモはこの問題に、さらなる策を講じます。
 
「ドコモの分割払い」等を利用し代金滞納となる恐れがある、もしくは代金滞納となった携帯電話機については、2016年6月1日以降、ネットワーク利用制限の対象とすることを公式サイト上で伝えています。
 
これにより、6月以降、ドコモ端末を購入時に「ドコモの分割払い」等を利用した携帯電話機は、代金滞納となる恐れがある期間中は、「ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト」において、「△」表示となります(ドコモの分割払いの場合は、分割払いの期間中が対象)。
 
また、新しく購入した携帯電話機は、不正契約等の調査を実施するため、購入から一定期間は「△」表示となります。
 
 
Source:NTTドコモ
(クロス)

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