赤ちゃん1人がこの世に生を受けた時、iPhoneは2台売れている

iphone 売り上げ

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新たに生まれる赤ちゃんの数よりも多く、アップルが1日にiPhoneを売り上げるようになったのが4年前です。そして2016年現在、アップルは新生児の2倍もiPhoneを売り上げるまでに成長しています。

最大で2.28倍!

アップルが2015年に、2億3,140万台のiPhoneを売り上げたことは広く知られているところです。これを365で割って1日あたりに換算すると、iPhoneは毎日平均して63万3,963台売れていることになります。そして国際連合の統計によれば、1日に生まれる赤ちゃんの数は約360,000です。したがって、単純に比較するとiPhoneは新生児の1.76倍、毎日世に出ている計算になります。
 
もちろん新生児と異なり、iPhoneの売り上げは四半期ごとに波があります。したがって例えば7,480万台を売り上げた2016年第1四半期のみ比較すると、1日あたり821,978台売れたiPhoneは、新たに誕生した子どもの出生数に対して2.28倍となります。
 
このところiPhoneの売り上げが鈍化しつつあるというニュースを耳にしますが、さすがにここまでの勢いとあらば、どこかで落ち着くのも致し方ないのかも知れませんね。
 
 
Source:Cult of Mac
Photo:Tatsuo Yamashita/Flickr CC
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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