新型iPadの生産が3月中に前倒し!発表は4月上旬?台湾メディアが報じる

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    台湾メディアのDigiTimesが、サプライチェーンから寄せられた情報として、Appleが10.5インチの新型iPad Proの生産計画を今月に前倒しにしたと報じました。また、4月上旬にAppleが新型iPad Proの発表イベントを開催すると伝えています。

    生産スケジュールを今月に前倒し

    DigiTimesは先日、新型iPadについて5月ごろまで発売準備ができない可能性を報じていました。しかし今回の記事によると、Appleは5~6月に行う予定だった10.5インチの新型iPadの生産スケジュールを今月中に前倒しして進めているということです。
     
    サプライチェーンは、初期出荷は3月に100万台に達し、第2四半期からは月間120万台に増加するだろうとしています。
     
    複数の新型iPadと思われる製品がクパチーノ周辺でテストされていることもわかっており、発売はいよいよ間近であるようです。
     
    また、12.9インチのiPad Proについては、「生産スケジュールは依然として不明」とし、量産は5月から6月にかけて始まるのではないかと予想しています。

    新型iPad発表はいつ?さまざまな憶測が飛び交う

    今回の報道では、新型iPadの発表イベントは4月上旬に開かれるとしています。
     
    これについて9to5Macは、「DigiTimesはサプライチェーンの情報が中心のサイト。イベントに関するAppleの計画は気まぐれに変わる可能性があり、サプライチェーンとも無関係」として、イベントに関する情報の信ぴょう性を疑問視しているようです。
     
    ちょうど本日、Appleが3月20日から24日の間に新製品を発表するという情報も報じられていました。米メディアのMacRumorsがサプライチェーンに詳しい匿名のアナリストから得た情報として伝えており、新型iPadが発表されるのではないかと予想されています。
     
    そのほか、4月4日に発表イベントが行われるという噂もあります。
     
    新型iPadの発表時期については各メディアがさまざまな予測を立てており、Appleからの正式な情報が待たれます。
     
     
    Source:DigiTimes
    Photo:Apple
    (nanakaba.n)

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