iOS/iPad16.4.1とmacOS 13.3.1のセキュリティアップデート公開

iOS16.4.1 a
 
Appleが2023年5月2日(現地時間5月1日)、iOS16.4.1とiPadOS16.4.1、macOS 13.3.1のセキュリティアップデートをリリースしました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが2日、iOS/iPadとmacOSのアップデートをリリースした。
2. 緊急セキュリティ対応のためのアップデートで、重要な修正が含まれている。
3. iOS16で導入された緊急セキュリティ対応機能は、これまでベータ版を対象に公開されていた。

緊急セキュリティ対応のためのアップデート

iOS16.4.1のセキュリティアップデートは、「iOSセキュリティ対応 16.4.1(a)」として公開されています。
 
リリースノートには、「この緊急セキュリティ対応には重要なセキュリティ修正が含まれ、全てのユーザに推奨されます」と記されています。
 
緊急セキュリティ対応について9to5Macは、新しいタイプのソフトウェアリリースで、Safari、WebKitフレームワークスタック、その他の重要なシステムライブラリに対する改善や、悪用された可能性のある問題など、セキュリティ問題により迅速に対応する場合に提供されると説明しています。
 
現時点で緊急セキュリティ対応を含むセキュリティアップデートがリリースされているのは、iOS16.4.1とiPadOS16.4.1、macOS 13.3.1です。

iOS16で導入された緊急セキュリティ対応機能

緊急セキュリティ対応機能はiOS16で導入され、これまではベータ版を対象公開されていました
 
 
Source:9to5Mac
(FT729)

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