UberとUber Eats、ライブアクティビティに対応開始

ライブアクティビティ Uber
 
UberとUber Eatsアプリが、ロック画面にリアルタイムで情報を表示できる機能ライブアクティビティに対応開始しました。アメリカにおいて複数のユーザーが報告しています。

iOS16の新機能、ライブアクティビティ

ライブアクティビティiOS16の新機能で、iPhoneのロック画面に情報をリアルタイムで表示することができます。
 
またiPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxでは、Dynamic Islandでもライブアクティビティを表示することができます。

サードパーティーアプリも対応

9月にリリースされたiOS16.1でいよいよライブアクティビティが利用可能となり、Appleの純正アプリに加え、サードパーティーアプリも対応することがわかりました。
 
数日前に、Uber Eatsが同機能に対応する準備を進めているとの報道がありましたが、UberとUber Eatsアプリの両方で対応が開始された模様です。現地時間12月9日に、RedditおよびTwitterでユーザーが報告しています。

現時点では一部のユーザーのみ利用可能

Uberアプリのライブアクティビティでは、自分が乗っている車がアニメーション(バーの上を車のアイコンが移動していく)で表示されるので、到着までどのくらいかかるかがひとめで把握できます。
 
Uber Eatsアプリのライブアクティビティでは、注文品がどの段階にあるのか(調理中、配達中)、いつ配達されるのかが表示されます。
 
現時点では全ユーザーがUberアプリとUber Eatsアプリのライブアクティビティ機能を利用できるわけではないようですが、順次展開されるものと思われます。

 
 
Source:Rejuvenist/Reddit, Virgo’s Most Handsome/Twitter via 9to5Mac
(lunatic)

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