App Storeの新たな広告欄にギャンブルアプリが出てくると苦情

App Store
 
Appleは10月25日からApp Storeの「Today」タブと「その他のおすすめ」セクションで広告掲載を開始していますが、すでに複数の著名なアプリ開発者たちから予期していなかったアプリが自分のアプリページに掲載されており、心外であるとの苦情が寄せられています。

こうなるのはある程度予測されていた?

今週から新たな広告欄がApp Storeで運用開始となると伝えられていましたが、やはり開発者はAppleの決定に賛同していないようです。
 
アメリカの開発者のマルコ・アーメント氏(@marcoarment)は、「私のアプリの製品ページにギャンブルの広告が表示されるようになり、本当に困っています」と、スクリーンショット画像を投稿しています。
 


 
デンマークの開発者のサイモン・B ストーブリング氏(@simonbs)も、「Appleが最近行ったApp Storeの広告に関する変更により、製品ページでギャンブルアプリの広告が表示されるようになりました」と証拠画像を投稿しています。
 


 
Bloombergのマーク・ガーマン氏いわく、Appleは広告収入をこれまでの約3倍の最低年間100億ドルまで増やそうと躍起になっているとのことです。
 
 
Source:MacRumors
(lexi)

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