BAFTAテレビ・クラフト部門で、Apple TV+のドキュメンタリー2作品が受賞

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英国アカデミー賞(BAFTA)テレビ・クラフト部門の受賞作品が発表され、Apple TV+のドキュメンタリー「9/11:その時、司令本部で何が起きていたのか」「1971:その年、音楽が全てを変えた」の2作品が受賞したことが明らかとなりました。

Apple TV+の2作品が受賞

9/11:その時、司令本部で何が起きていたのかは編集賞を、「1971:その年、音楽が全てを変えた」は、サウンド賞を受賞しています。BAFTAテレビ部門での受賞はAppleにとって今回が初となり、今年のアカデミー賞の作品賞を受賞した「CODA」を含め、同社はこれまでに243の受賞と961のノミネートを獲得したことになります。
 
マーク・ハミル氏と共に編集賞を受賞したダニー・コリンズ氏は、「素晴らしい作品に仕上がった」と語っています。また、「大統領とその側近の人々の言葉を聞けたことは、本当に光栄なことでした」と続けています。

5月8日にテレビ部門の授賞式が開催

BAFTAは映画とテレビ部門に分かれているだけでなく、テレビ部門は、「テレビ部門」と「テレビ・クラフト部門」の2つに分かれています。今回発表された受賞作品は、テレビ・クラフト部門のものです。最優秀ドラマ賞などが発表されるテレビ部門の授賞式は、現地時間5月8日に開催される予定です。
 
テレビ部門では、「ファウンデーション」のリア・ハーベイが助演女優賞にノミネートされています。また、ベスト・シングル・ドキュメンタリー部門も設けられ、「9/11:その時、司令本部で何が起きていたのか」が2度目の受賞を果たす可能性もあります。
 
 
Source:Apple TV+ via AppleInsider
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