クックCEO、フィリピンとマレーシアの台風22号からの復旧への支援を表明

ティム・クックCEO 2021年9月 AppleEvent
 
Appleティム・クック最高経営責任者(CEO)は、「スーパー台風」こと台風22号の甚大な被害を受けているフィリピンとマレーシアでの救援および復興に対して支援していく、と発表しました。

超大型台風で地域社会が荒廃

地元ではオデットと呼ばれる超大型台風22号は、中部東海岸の観光とサーフィンの人気スポットであるシアルガオ島に16日に上陸、フィリピンを西に移動しながら、家屋をなぎ倒し、木や電柱を破壊し、地域社会を荒廃させました。
 
マレーシアでは史上最悪の鉄砲水が発生し、数万人が避難しています。今後も雨が続くため、避難者の数は増加するとみられています。
 
AppleクックCEOは、フィリピンとマレーシア両国の台風被害からの復旧に対して支援を行うとソーシャルメディアで発表しました。
 

台風22号は、フィリピンとマレーシアに大きな被害をもたらし、多くの家族が多くのものを失いました。Appleは救援、復興、そして長期的な再建のための活動に貢献していきます。#OdettePH

 


 
クックCEOは、米ケンタッキー州で発生した竜巻被害の救援活動への支援も発表しています。
 
 
Source:tim_cook/Twitter
(lexi)

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