Wi-Fi 6 / Wi-Fi 6E関連チップの出荷数増をサプライヤーが計画

Wi-Fi 6E
 
Wi-Fi用システム・オン・チップ(SoC)が不足している中で、サプライヤーは生産と供給体制を強化していると、台湾メディアDigiTimesが報じました。

Wi-Fi 6/Wi-Fi 6E SoCの出荷数増加を計画

DigiTimesによれば、Wi-Fi SoCのサプライヤーは出荷数を増やすともに、部品販売単価値上げと、利益率の向上を目指しているようです。
 
Wi-Fi SoCの中でも特に不足しているのは、Wi-Fi 6およびWi-Fi 6E関連チップと、業界関係者はDigiTimesに対して述べています。

Wi-Fi 6E対応製品が今後増加する見通し

Apple製品においても、2022年モデルとなるiPhone14シリーズと、開発中の拡張現実/仮想現実(AR/VR)ヘッドセットがWi-Fi 6Eに対応すると噂されています。
 
また、現行モデルであるiPhone13シリーズは、Wi-Fi 6に対応しています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Broadcom
(FT729)
 
 

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