watchOS8のバグ?翌日の日付が表示される現象に遭遇


 
watchOS8をインストールしたApple Watchで、実際の次の日の日付が表示される現象に遭遇しました。すぐに元の日付に戻るので実害はありませんが、watchOS8のバグの可能性があります。

Apple Watchの日付が行ったり来たり

2021年10月5日(火)の23時54分頃、筆者が腕に巻いたApple Watch Series 5に目を落とすと、日付が「6日(水)」と表示されていました。
 
腕を上げたり下げたりしていると、正しい日付である5日(火)に戻ったり、再び6日(水)が表示されたりと、日付が行ったり来たりします。
 
その後、日付が変わった後には同様の現象は確認できていないため、特定の条件が重なった場合に発生する、watchOS8バグの一種ではないかと推測されます。
 
状況を簡単な動画にまとめましたので、こちらからご覧ください。
 

 

現在の最新バージョンはwatchOS8.0

watchOSの一般向け正式版の最新バージョンはwatchOS8.0です。
 
現在、開発者向けにwatchOS8.1のベータが提供されており、ベータバージョンが数回リリースされた後に正式版として公開されるとみられます。
 
なおAppleは、Apple Watch Series 7の予約受付を10月8日(金)に開始し、販売を15日(金)に開始すると発表しています。
 
 
(hato)

 
 

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