イベント直前にiPhone13の情報をTrendForceが共有

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Appleは日本時間15日午前2時から新製品発表イベントの開催を控えていますが、台湾の調査会社TrendForceが、iPhone13シリーズに関する情報を伝えています。

スペック内容はこれまでの噂どおり

これまでの噂どおり、TrendForceはiPhone13シリーズすべてのモデルにより高速なA15チップと、イメージセンサーシフト方式の手ぶれ補正機構が背面カメラに搭載されると見ています。ProとPro Maxモデルでは、1TBまでストレージが選択可能で、リフレッシュレート120Hzの電力効率の良いLTPO(低温多結晶酸化物)ディスプレイ、アップグレードされたオートフォーカス付きの超広角レンズが搭載されるというのが同社の見方です。
 
著名アナリスト、ミンチー・クオ氏と同じく、TrendForceもLiDARスキャナはProモデルのみの搭載になると予測しています。

iPhone13 miniの生産台数はシリーズ全体の10%に?

iPhone12 miniの売上が振るわなかったことから、iPhone13 miniの生産台数はシリーズ全体の10%以下を占める、とTrendForceは見ています。
 
以前、iPhone13 miniは最後の“mini”モデルになるとも報じられており、iPhone14シリーズは6.1インチと2つの6.7インチモデルで構成されるといわれています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:@RanAvni1/Twitter
(lexi)

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