Apple Watch Series 7の製造問題の解決にサプライヤー3社が関与

Apple Watch Series 7 AH 0913
 
EMS Oneが、Apple Watch Series 7の製造問題の解決には、サプライヤー3社が関与したと報じています。

実績あるサプライヤーが問題解決に関与

EMS Oneによれば、Apple Watch Series 7の製造に難渋し、量産開始が遅れていた問題の解決には、LG Display、Young Poong Electronics、Jabilの3社が関与したとのことです。
 
米電子製造受託大手Jabilは、iPhone13シリーズ用金属筐体の一部を供給していると伝えられています。
 
また、韓国Young Poong Electronicsは、iPhone13シリーズ用リジットフレキシブルプリント基板(RFPCB:Rigid Flexible Printed Circuit Boards)の10%を供給しています。
 
Apple Watch Series 7の製造問題には、これらの実績あるサプライヤーが連携して解決にあたったようです。

10月には入手しやすくなる見通し

アナリストのミンチー・クオ氏は、Apple Watch Series 7の量産が9月末には軌道に乗ると予想しており、出荷数も10月中旬から下旬にかけて大幅に増えることが期待されています。
 
 
Source:EMS One
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)

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