iPhone13を買いたいユーザーは10%、新機能は衛星通信が一番人気〜米調査

iPhone13
 
アメリカのiPhoneユーザーを対象とした調査で、iPhone13が発表されたら買い替えたいかと考えているユーザーは10%で、購入予定者が最も魅力的と感じている新機能は「衛星通信」が27%でトップでした。

iPhoneユーザー1,531人を対象に調査

現地時間9月14日のイベントで発表が見込まれるiPhone13についての調査結果を、アメリカのショッピング情報サイトSavingsが公開しました。
 
調査は、アメリカ在住で18歳以上のiPhoneユーザーを対象に、2021年9月1日〜2日にオンラインで実施され、1,531人から有効回答を得ています。
 
iPhone13が発表されたら買い替えたいかを尋ねたところ、「買い替える」が10%、「まだ決めていない」が26%、「買い替える予定はない」が64%でした。
 
なお、購入意向の傾向に男女差はみられなかったそうです。

iPhone13購入意向者の7割、2年以内のiPhoneを使用

iPhone13への買い替えを検討しているユーザーが、現在のiPhoneを使用している期間は、「13カ月〜24カ月」が37%、「1カ月〜12カ月」が33%で、2年以内のユーザーが70%を占めました。
 
「25カ月〜36カ月」が19%、「37カ月以上」が11%でした。
 
2年以内での買い替えが多い理由は、携帯キャリアの端末購入契約が影響しているのではないか、とSavingsはみています。

最も魅力的な機能、1位は衛星通信、2位はカメラ&ビデオ

iPhone13の購入意向者に、噂されている新機能のうち、最も魅力的に感じるものを尋ねたところ、「衛星通信」が27%でトップでした。
 
著名アナリストのミンチー・クオ氏が言及した衛星通信について、Bloombergは、緊急時にメッセージを送信できる機能に限定され、どこでも電話ができるようになるのはかなり先だろうと報じています。
 

 

購入意向がない人の20%、バッテリー大容量化なら買い替えたい

iPhone13を購入する予定はないと回答した人に、どの機能があれば買い替えたいと思うかを尋ねたところ、「現時点ではどれもあてはまらない」が31%で最多、次いで「バッテリーの大容量化」が20%、「衛星通信」が17%などと続きました。
 
「その他」の7%のほとんどは、価格が手頃になることでした。
 

  • 現時点ではどれもあてはまらない:31%
  • バッテリーの大容量化:20%
  • 衛星通信:17%
  • カメラとビデオの新機能:11%
  • プロセッサの高速化・高性能化:7%
  • 指紋センサー:4%
  • 新色:2%
  • グラフィック性能の向上:1%
  • その他:7%

 

iPhone13は9月14日発表、17日予約開始、24日発売か

例年どおりなら、iPhone13は現地時間9月14日(日本時間9月15日の午前2時から)のイベントで発表され、17日に予約受付開始、24日に発売されるとみられます。
 
iPhone Maniaでは、iPhone13に関する噂やリーク情報をまとめた特集記事を毎週公開していますので、ぜひご覧ください。
 
 
Source:Savings via 9to5Mac
Photo:AppleHub/Facebook
(hato)

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