Apple、「Safari Technology Preview 131」を公開

Safari Technology Preview
 
Appleは現地時間9月1日、Safari Technology Preview 131を開発者向けにリリースしました。

タブ・グループは同期されず注意が必要

Safari Technology Preview 131には、Web Inspector、CSS、Web API、JavaScript、Platform Features、メディア、Web Audio、WebRTC、Payment Request、WebCrypto、アクセシビリティ、レンダリングに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
 
なお、このバージョンではタブ・グループは同期されません。
 
現在リリースされているSafari Technology Previewは、macOS Montereyに搭載されるSafari15に基づいて構成されており、いくつかのSafari15の機能が含まれます。「タブ・バー」「タブ・グループ」などの新機能が追加され、Web拡張機能のサポートが強化されています。
 
Live Textでは、ウェブ上の画像内のテキストを選択して操作することができますが、macOS Montereyベータ版とM1 Macが必要です。重要な情報やアイデアを覚えておくためのリンクや、Safariのハイライトを追加できるQuick Notesにも対応しています。
 
WebGL2のサポート、HTML、CSS、JavaScriptの新機能なども追加されています。
 
Safari Technology Previewは開発者向けに設計されていますが、開発者アカウントがなくても、誰でもダウンロードが可能です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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