Apple公式動画、Apple Watchで病気を克服した人のエピソードを公開

Apple watch saved life
 
Appleは、公式YouTube(米国版)において「Apple Watch、私を救ったデバイス」というタイトルでApple Watchの機能により様々な病気を克服した人達のエピソードを動画で紹介しています。

Apple Watchの助けで病気を克服したエピソード

 

 
動画では3人の人生が大きく変わった感動的なエピソードが紹介されており、YouTubeの字幕機能で日本語字幕をつけて閲覧することも可能です。
 
最初の登場人物のケイト氏には、陸上競技で優勝するという夢がありました。しかし彼女はⅠ型糖尿病のため、毎日指に何度も針を刺す辛い日々を送り、当時は夢の達成は困難だったと振り返っています。
 
その後、Apple Watchと連動して血糖値を測定するモニター機器を活用することで負担が軽減され、アメリカの走り幅跳び高校生新記録を達成することができ、「競技中はまるで糖尿病でなくなったみたいに感じる」と嬉しそうに語っています。
 
2番目の登場人物のワイジェイ氏は、2019年に極度の高血圧と診断され、毎月2,000ドル(約21万円)の治療費を保険でまかなう生活でした。
 
ワイジェイ氏は生活改善と運動不足解消のため、Apple Watchで記録をつけながら懸命に運動に取り組んだところ、1年半たった今では、薬を必要としない程に回復し「今が人生で一番の状態だよ」と微笑みながらコメントしています。
 
最後の登場人物のジェームズ氏は、ある日リビングで談笑していたところ、Apple Watchから心拍数の急激な上昇を警告されました。病院に運び込まれた時には脈拍は200を超えており、病院では「心不全になるところだった」と言われています。
 
彼は当時まだ26歳で、幼い2人の子どもがおり「家族のためにも死ぬわけにはいかなかった。今も命があることと、私を救ってくれたApple Watchに感謝する」と満面の笑みで感謝を述べています。

今後日本でもApple Watchに救われる事例が増えるかも

Appleの血糖値モニター機器は日本では未発売ですが、Apple Watchの心電図アプリが日本でも承認されたという情報もあり、今後は日本でもApple Watchが病気克服の助けになるかもしれません。
 
【註記】血中酸素ウェルネス App の測定は、医療用 (自己診断や医師への相談を含む) ではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスを目的としたものです。
血中酸素ウェルネスアプリの測定値は、自己診断または医師との相談を含む医療での使用を目的とするものではなく、一般的なフィットネスとウェルネスのみを目的としています。

 
 
Source:Apple公式YouTube
(seng)

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