Samsungが2020年前半にリリース予定のフラッグシップモデル「Galaxy S20」シリーズのスペックがリークされ、高性能ぶりに注目が集まっています。
Ultraモデルは6.9インチの大型ディスプレイ
ニュースサイトMysmartpriceが独自入手した情報によると、今回登場するのはGalaxy S20、Galaxy S20+、Galaxy S20 Ultaの3モデルです。SamsungのSシリーズは従来であれば、通常版と+版の2モデル構成でしたが、今回はディスプレイの大きさで+を上回る、Ultraが投入されます。
また、これまでの慣例に従えば「Galaxy S11」となるはずだった名称は（前モデルがGalaxy S10だったため）、2020年の節目を意識してGalaxy S20となっています。
流出したスペックは以下の通りです。
なんと言っても目を引くのは、Galaxy S20 Ultraの6.9インチディスプレイです。6.5インチのiPhone11 Max Proが158.0mm x 77.8mm x 8.1mmですから、それよりもS20 Ultra（167.0mm x 76.0mm x 8.8mm）は縦幅が約1cm長いことになります。
いずれのモデルも8K動画に対応し、上位版に相当するS20 UltraとS20+のみ1億800万画素のカメラを搭載しているのが特徴ですが、際立つのはS20 Ultraの最大100倍デジタルズームでしょう。iPhone11シリーズが最大10倍、Huawei P30 Proでも最大30倍であるのを思えば、100倍が文字通り桁外れの数値であることが分かります。
Galaxy S20シリーズの発表は2月11日が予定されています。
Source:Mysmartprice via GSMArena
(kihachi)
