【取材】Apple 川崎、オープン前に店内を公開!子供向けプログラミング教室も

Apple 川崎 内覧会
 
Apple川崎が12月14日(土)午前10時にオープンするのに先駆けて、12月12日に報道関係者向けの内覧会が開かれました。小学4年生の子供たちが参加して、楽しみながらプログラミングを学べるセッションも開催されました。

全面ガラス張りの開放的な店舗

12月14日(土)にオープンするApple 川崎は、JR川崎駅に直結した大型商業施設ラゾーナ川崎プラザの2階にあり、JR線の改札を出たら、そのまま店舗にたどり着くことができます。
 

 
日本国内で10店舗目となるApple 川崎は、日本国内で初めて、ショッピングモール内に設置されたApple Storeです。
 

 
大きな中庭のようなルーファ広場に面した、全面ガラス張りの開放的なデザインが特徴です。
 

 
Apple 川崎には、合計13言語を話すことができる総勢130名以上のスタッフが勤務しており、スタッフの半数以上は他店から移動してきた方だそうです。
 
店内は、9月にオープンしたApple 丸の内のような旗艦店と比べると小さめですが、全面ガラス張りでルーファ広場とつながっているようなデザインのため、店内も明るく開放的な印象です。
 

 
Apple 川崎の営業時間は、午前10時〜午後9時で年中無休です。ただし、年末年始は特別営業時間となり、元日はお休みです。

Apple Watchは組み合わせを自由に試せる

テーブルと壁面に、各種のApple製品やアクセサリがディスプレイされており、実際に試すこともできます。
 

 
AirPods ProとHomePodのコーナーも設けられていました。
 

 
Apple Watchは、本体とバンドを自由に組み合わせて試せるテーブルがあります。
 

 
また、Apple Watch Editionのチタンとセラミックの取り扱いもあります。
 

 

大きなビデオウォールでToday at Appleも

店舗入って正面には、大きなビデオウォールがあり、毎日開催される無料セッション「Today at Apple」などに活用されます。
 

 
「Today at Apple」には、製品のクリエイティブな使い方を学べるもののほか、親子で一緒にプログラミングの基礎を学んだり、イラストや写真など、家族で楽しめるセッションも豊富に用意されています。
 
報道関係者向けに、Today at Appleのセッション「[AR]Tラボ」が開催され、「Swift Playgrounds」で拡張現実(AR)アニメーションを動かす操作を体験しました。
 

 
難しいイメージを抱きがちなプログラミングですが、丁寧で分かりやすい解説があるので、全くプログラミングに触れたことがない方でも、抵抗なく楽しめる内容だと感じました。
 

 

開店時には先着で記念品プレゼント

12月14日の午前10時にオープンするApple 川崎では、先着でApple 川崎のロゴ入りの記念品がプレゼントされます。
 
記念品は、Apple 川崎のロゴが型押しされた紙箱に、ナチュラルコットン素材のトートバッグ、ピンバッジ、ステッカーが入っています。
 

 
ポップなカラーリングが印象的なトートバッグは、しっかりした作りで、便利に使えそうな印象です。

小学4年生がプログラミングを学ぶセッションも

内覧会に続いて、横浜市の森村学園初等部4年生の子供たち38人が参加してのToday at Appleの「フィールドトリップ」が開催されました。
 
子供たちは、スタッフのハイタッチに出迎えられて、ビデオウォールの前に座り、iPad Proを使って「Swift Playgrounds」でプログラミングを楽しみながら学ぶセッションに参加していました。
 

 
子供たちは、最初は3人1組のグループワーク方式で、ロボットに見立てたスタッフをゴールまで導く方法を考えます。
 

 
中盤以降は1人1台のiPad Proを使って、目を輝かせながらプログラミングを体験していました。ティム・クック最高経営責任者(CEO)が語っていた「プログラミングを勉強すると、新しい表現方法を獲得できる」を体現する場面だと感じました。
 

 
最後には、Appleロゴをあしらった特製の修了証書をもらい、笑顔でお店を後にしていました。
 

 
店内の模様は、こちらの動画でご覧ください。
 


 
店舗情報:Apple 川崎
(hato)

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