【取材】Apple 仙台一番町、最後の営業を開始

Apple 仙台一番町
 
2019年1月25日をもって閉店するApple 仙台一番町は、最後の営業を開始しました。開店の瞬間には、ストアスタッフの皆さんによるカウントダウンがあり、開店を待っていたお客さんは拍手とハイタッチで出迎えられました。

日本初の「閉店」となるApple 仙台一番町

2019年が明けて早々に、Apple 仙台一番町が1月25日をもって閉店することが発表されました。
 
2016年2月にApple 札幌が閉店した際は、移転先や時期は明らかにされないながらも「移転」でしたが、Apple 仙台一番町は日本国内の店舗として初めて「閉店」がアナウンスされた店舗となりました。
 

 

カウントダウンとともに最後の営業を開始

1月25日、午前10時に最後の営業を開始するApple 仙台一番町の前には、開店10分前には8人が列を作っていました。
 

 
先頭に並んでいた、仙台市内在住の20代の男性にお聞きすると「東北にApple Storeがなくなってしまうのは寂しいです」と語ってくださいました。
 
開店の数分前、店内ではスタッフの皆さんが最後の営業を前に記念撮影をして、特別な一日に向けた準備を始めていました。
 
開店の直前には、2018年8月のApple 京都開店の時と同様に、スタッフの皆さんが賑やかにカウントダウンして、お客さんがハイタッチと拍手で迎え入れられていました。
 

 
スタッフさんの中には、早くも涙ぐんでしまっている方も見受けられました。
 
Apple 仙台一番町が最後の営業を開始する様子は、こちらの動画でご覧ください。
 

 
Apple 仙台一番町は、1月25日午後8時の閉店まで、最後の営業を続けます。

2016年にはティム・クックCEOも来店

Apple 仙台一番町の閉店により、東京より北にはApple Storeがなくなることとなります。
 
2016年10月、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が来日した際にはApple 仙台一番町に立ち寄り、ストアスタッフの皆さんと記念撮影もしています。

 


 
 
(hato)

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