Appleは現地時間11月13日、watchOS 4.2、tvOS 11.2、macOS High Sierra 10.13.2の各ベータ3を開発者向けにリリースしました。
目立った新機能追加はなくバグ修正が中心
各OSのベータ3は、前回のベータ2の公開から1週間でのリリースとなりました。
Apple Watch向けのwatchOS 4.2ベータ3では、Apple Watchとペアリングした際に、iTunes Storeへのサインインがうまくいかない問題が解消されるなど、複数のバグが修正されています。
Apple TV向けのtvOS 11.2ベータ3では、Appスイッチャーでアプリを切り替えるときの反応の悪さが改善されています。
macOS High Sierra 10.13.2ベータ3については現時点では特に新機能追加などの情報はなく、セキュリティ向上とバグ修正が中心と思われます。
なお現時点で公開されている正規の最新版は、watchOS 4.1、macOS High Sierra 10.13.1、tvOS11.1となっています。
またAppleは同日、iOS11.2ベータ3も開発者向けにリリースしています。
Source:9to5Mac
(lunatic)