9月に発売される新型iPhoneの、iPhone7ではなく「iPhone6 SE」の名前が入ったパッケージ写真が公開されました。しかし、信ぴょう性を疑う指摘もされています。
「iPhone6 SE」と書かれたパッケージ写真
今年の新型iPhoneは、現行のiPhone6sと外観上ほぼ変化がないと噂されており、名称はiPhone7ではなくiPhone6 SEになるのではないか、とも報じられていました。
iPhone6 SEと印刷されたパッケージと取扱い説明書の写真を公開したのは、先日もスペースブラックのiPhone7 Plusとされる画像と動画を公開した「 @KK低調 」氏です。
画像加工ソフトによる偽物、との指摘
しかし、Mac Rumorsはこの写真について、以下の理由から写真加工ソフトを使った偽物だろう、と伝えています。
- 箱の底面にある「iPhone6 SE」の「iPhone」の後にスペースがない。
- モデル名部分のフォントと背景色が、周囲と不自然に違う。
- とくに、箱の底面のA1758というモデル番号や2016という数字のフォントは明らかに周囲と異なる。
- 箱の側面にある「iPhone6 SE」のモデル名は、iPhone6とiPhone SEの合成とみられる。
- なぜか、箱の正面の画像だけがない。これは、Appleがペッケージに用いるであろう壁紙の画像を想像できなかったからだろう。
発表は9月7日(水)が有力
iPhone7とiPhone7 Plusになるであろう新型iPhoneは、9月7日(水)のイベントで発表され、9日(金)に予約受付開始、発売日は9月16日(金)もしくは23日(金)という日程が有力視されています。
Source:Mac Rumors
(hato)