いよいよApple Watch 2が在庫のストック段階に入り、あとは正式発表を待つのみとなりました。
サプライヤーも期待しているApple Watch 2
ニュースサイト威锋网は、サプライチェーンからの情報として、すでにApple Watch 2の在庫がストック段階にあるとしました。先月末にはすでに6月の時点で量産体制に入っていることが明かされていました。
iPhone7もiPhone6sに続いてマイナーアップデートにとどまるとされ、発売前から売り上げ面で大きな期待が出来ないかのようなムードが漂っていますが、Apple Watch 2について言えば、サプライチェーンの第3四半期における売り上げを大幅増加させるだけのパワーを持っているようです。
例えば、同時計でタッチパネル部品の供給を独占的に請け負っているTPK（宸鴻）は、6月（第2四半期末）の時点で売り上げの20％増加を見込んでおり、第3・第4四半期はさらなる弾みをつけて利益が上昇するとしています。
Apple Watch 2はLTE通信が可能となるほか、「ワークアウト」「ヘルスケア」などの機能が増加、防水機能の向上、初代Apple Watchよりも40％薄くなるとみられています。新旧バンドの互換性は不明ですが、バンドそれ自体をファッションアイテムとしてアピールしていることから、すでに販売されているものも2に装着することが出来るものと思われます。
Source：威锋网
(kihachi)
