【動画】iPhone SE、水への強さは”そこそこ”

iPhone SE iPhone5s 防水
 
31日発売となったiPhone SEですが、日常利用をするにおいて気になることの1つに、「水没してしまっても大丈夫なのか」ということがあります。
 
ニュースメディア『EverythingApplePro』は、iPhone SEとiPhone5sを水没させ、両モデルの水への強さを比較しています。

iPhone SE、水没も少しの時間くらいなら大丈夫の可能性が高い

iPhone6s/6s Plusはその発売時に耐水かもしれないということで話題となりましたが、結果的に以前のモデルと比較すれば水への対策も取られていたものの、耐水(防水)ということはありませんでした
 
今回のiPhone SEに関しても、Appleからは防水や耐水という告知がないので、「水に弱い」ということは念頭に置きながら、以下の動画を確認してみてください。
 

 
まずは、iPhone SEとiPhone5sの両モデルが水に沈められます。なお左側がiPhone SE、右側がiPhone5sです。
 

 
10分ほど沈められたのちに、両モデルとも水から引き上げられます。動作確認をすると、両モデルともディスプレイが水に濡れているためか当初反応は悪いですが、水をタオルで拭うと、しっかりとタッチディスプレイが反応します。ヘッドホンジャックも、認識されることが確認されています。
 

 
その後さらに水に沈められ、15分を超えたあたりでiPhone SEに問題が生じます。突然ディスプレイが暗くなり、反応しなくなります。指で押すと液晶の歪みが見られるため、明らかに水による動作不具合が生じているようです。隣のiPhone5sについてはその後もしばらく問題のない様子が確認できます。
 

 
水没の仕方にもよりますが、iPhone SEの水への強さは”そこそこ”と言え、やはり場合によってはすぐにダメになってしまう可能性もありますので、注意してください。
 
 
Source:YouTube
(クロス)

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