ディスプレイの文字表示を大きくするなど、もっとディスプレイ表示を快適にしたい
iPhoneに搭載されているアクセシビリティ機能のなかには、通常の設定で行える文字の大きさから、さらに大きな文字にすることや、文字を太くして見やすくすることができます。
またタップするボタンの形やオン/オフラベルを表示して、ボタンの状態をわかりやすくすることや、コントラストをあげたり、視差効果を減らすこともできます。
またタップするボタンの形やオン/オフラベルを表示して、ボタンの状態をわかりやすくすることや、コントラストをあげたり、視差効果を減らすこともできます。
ディスプレイ表示を快適にするための設定
かんたんステップ
3ステップ
約10分
-
STEP1
「設定」→「一般」
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STEP2
「アクセシビリティ」
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STEP3
各設定項目を確認・変更する
1
設定アプリから、アクセシビリティの設定を開く
2
各設定項目を確認・変更する
さらに大きな文字
「さらに大きな文字」設定では、ディスプレイに表示される文字サイズを変更できます。下に表示されているバーでは、文字のサイズを7段階で設定できます。Dynamic Type機能に対応したアプリでは、このバーで指定したサイズで表示されるようになります。
文字を太くする
ボタンの形
「ボタンの形」は、左上の前の画面に戻るボタンなど、ボタンとしてタップできる箇所をわかりやすくするための設定です。
コントラストを上げる
視差効果を減らす
視差効果とは、iPhoneの画面切り替え時や、「天気」「メッセージ」などのアプリ、Siriのアニメーション効果などを含むエフェクト機能です。視差効果を有効にしていると、画面を見る角度によって壁紙やアプリアイコンを少しずらして表示し、奥行き感を演出します。
オン/オフラベル
「オン/オフラベル」は、各設定項目や機能を有効にしているときなど、設定がオンかオフかを区別するために、「◯」と「|」のラベルを表示する設定です。