AirPods Max 2は新色、AirPods 4はノイズキャンセリング搭載と噂

AirPods Max 2 AH_1200

AirPods Max(第2世代)は外部接続端子をLightningからUSB-Cに変更し新色に切り替え、AirPods(第4世代)の上位モデルにはアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されるとの予想がまた伝えられました。

噂だけで発表されないAirPods Max(第2世代)

今回の予想は、Bloombergのマーク・ガーマン記者が有料ニュースレター「Power On」で読者からの質問に答えたものです。
 
ガーマン記者は、AirPods Max(第2世代)は外部接続端子をLightningからUSB-Cに変更し新色に切り替え、AirPods(第4世代)上位モデルにはアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されると述べていますが、これらは既報であり新情報は含まれていません。
 
なお、これらの新型AirPodsは年内の発売が期待されていますが、AirPods Max(第2世代)は数年にわたって「今年発売される」と噂されながら未発売に終わっていますので、あまり期待しないほうが良さそうです。

AirPods Pro(第3世代)は来年発表、ヘルスケア機能搭載か

AirPods(第4世代)の上位モデルがアクティブノイズキャンセリング機能を搭載することに伴い、動向が注目されるAirPods Pro(第3世代)ですが、こちらは年内に発表されることはなく、来年以降になる見通しです。
 
AirPods(第4世代)の上位モデルとAirPods Pro(第3世代)の差別化がどのようになされるのか不明ですが、空間オーディオへの対応の有無や、AirPods Pro(第3世代)にのみヘルスケア機能が搭載される可能性があります。
 
AirPodsに搭載される可能性があるヘルスケア機能として、耳式体温計が考えられます。耳の奥は深部体温を測定するのに適していることから、Google Pixel 8 Proに搭載されている温度センサーよりも正確な体温が測定できるでしょう。
 
 
Photo:Apple Hub/Facebook

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